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身体の軸を意識していますか?
2014/03/03
普通に生活していても身体の歪みは蓄積されています。
体の歪みは放っておくと疲れやすくなったり、痺れや痛みを感じたり、体調が悪くなる事があります。そうなる前に気持ちよく改善していきましょう。
体の歪む原因を探ろう
まず、何気ない癖を治しましょう。歪みの原因は骨格の配置異常です。正しい骨格の配置は、どこからみてもカラダが垂直に保たれ、その維持に余計な筋肉を要しないものです。座り方を変えたり習慣の微修正から骨格の配置修正を始めてみましょう。arucoでは理学療法士による客観的な身体の評価を行い、治療に生かしております。
バランスの3要素
バランスの3要素である視覚、前庭、体性感覚は頭部に集中しています。頭部の重さは体重の10%。頭部の位置は姿勢のよしあしに関わります。さらに頭部は姿勢を制御する上で大切な働きがあります。骨格の調整のカギを握っているといっても過言ではありません。
姿勢の矯正が進まないのは何故なのか?
それは不良姿勢が居心地のいい体質になってしまっているからです。筋肉で姿勢を矯正するにはそれなりのエネルギーを浪費するから、筋肉以外の軟部組織に責任を負わせるカラダはそれだけラクできます。ただし、楽なのはその場限りであり、筋肉以外に蓄積する疲労やストレスは長い目で見ると、歪みをもたらしコリや痛みを招きます。自らの体の内側に小さい軌道修正を繰り返す事が不良姿勢解消の第1歩となります。
目が歪む
目の歪みには左右の視力差が関係してきます。左右の視力差があるといづれかの目に頼ってモノを見てしまうため、像の軸がぶれてしまいます。これが片眼視です。片眼視になってしまうと近視が進んでしまいます。両目をぐるぐる大きく回す運動や指追いかけ運動をして眼の運動不足を解消しましょう。
顔が歪む
片眼視などになると、眼球が圧迫されて視力低下につながります。実はこれが顔や体の歪みにもつながっているのです。眼の歪みの影響は広範囲に及びます。
一日のカラダの疲れの半分は目が原因!
眼の疲れや、視力低下は血流が関係しています。コンタクトやメガネ、レーシックで視力矯正して目が余計に疲れてしまう事があります。ものに頼る前に、普段の生活からかえていきましょう。例えば、デスクワークでいつもは右においている書類を左に置き換えるだけで偏りはかなり改善されます。日常生活のちょっとした工夫が片眼視の癖を改善に導きます。
歪みが歪みをうむ!!
体の歪みは眼の歪み、顔の歪みなど様々なところに影響してきます。気づいた時には体全体が歪んでしまい、矯正するのも苦しくなります。日頃から歪みを意識していきましょう。
なかなか自分では歪みの矯正は難しいところがあります。そんな時はarucoで理学療法士によるマンツーマンリハで体の矯正をしてみてはいかがですか?arucoでは運動だけでなく、丁寧なリハビリ・マッサージを行っております。