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梅雨時期も熱中症に注意!
2015/07/05
熱中症が起こりやすいのは太陽が照りつける日中だけとは限りません。意外にも多い梅雨時期の熱中症も多いのです。その原因として考えられることは梅雨時期の湿度です。湿度が70~80%位まで上がると気温がさほど高くなくても熱中症かかってしまうことがあります。湿度が高い日は汗がなかなか乾きません。汗が乾きにくいと身体は熱をじゅうぶんに発散できず、熱は身体の中にこもったままになってしまいます。この状態が熱中症にかかりやすい危険な状態なのです。
熱中症の対策として室内では、扇風機やエアコン等で温度をしっかり調節する必要があり、室温をこまめに確認することも大切です。勿論、こまめに水分を補給することも大切。「のどが渇いた」と感じるときは、すでに水分補給のタイミングを逃していることが多いといいます。
そんなときに、大量の水を摂取すると、体内の電解質のバランスが乱れて、体調不良を引き起こすことがあるので、塩分や糖分を含むスポーツドリンクを取り入れたり、のどが渇く前にこまめに水分を摂ったりするようにしましょう。また、汗をかく習慣も必要であり、汗腺の働きが低下していると、暑さを感じても十分な発汗ができず、体内に熱をこもらせてしまいます。朝や夜の涼しい時間に適度な運動をして、汗をかき、体温調節ができる体を作りましょう。
arucoでは安全に運動できる環境を整え、体調管理、運動の管理を行っております。