ロコモティブシンドロームについて

2016/11/06

 「立つ」、「歩く」などの人の動きをコントロールするための体の器官が衰えている、または衰え始めている状態のこと。略して「ロコモティブシンドローム」と言います。

放っておくと要介護・寝たきりの状態になってしまうことも・・・!

正しい知識をもって早期予防に取り組むことが大切です。


3大要因

①脊柱管狭窄症による脊髄・馬尾神経・神経根の障害

 腰部の神経が圧迫されて腰痛・しびれを起こす

②変形性膝関節症・下肢の関節障害

 膝関節の軟骨がすり減り炎症、変形により痛みが生じ、膝の曲げ伸ばしが困難になる

③骨粗鬆症・骨粗鬆症性骨折

 骨の中がスカスカ、もろくなり骨折しやすい


ロコモティブシンドロームになりやすい人の特徴

 日常的に体を動かさず、筋肉の衰えに無関心な人は要注意です!!

また、 偏った食生活もリスクを高める要因に・・・。

日頃から体を動かして、バランスの良い食事をして、健康に気を使うことが重要です。


✩arucoでは運動と食事の両方のアドバイスが可能になっています。これから、寒い時期が続きますので、正しい運動と正しい食事で「ロコモ」予防に取り組んでいきましょう。

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