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ロコモティブシンドロームについて
2017/02/26
「立つ」、「歩く」などの人の動きをコントロールするための体の器官が衰えている、または衰え始めている状態のこと。略して「ロコモティブシンドローム」と言います。
放っておくと要介護・寝たきりの状態になってしまうことも・・・!
正しい知識をもって早期予防に取り組むことが大切です。
3大要因
①脊柱管狭窄症による脊髄・馬尾神経・神経根の障害
腰部の神経が圧迫されて腰痛・しびれを起こす
②変形性膝関節症・下肢の関節障害
膝関節の軟骨がすり減り炎症、変形により痛みが生じ、膝の曲げ伸ばしが困難になる
③骨粗鬆症・骨粗鬆症性骨折
骨の中がスカスカ、もろくなり骨折しやすい
ロコモティブシンドロームになりやすい人の特徴
日常的に体を動かさず、筋肉の衰えに無関心な人は要注意です!!
また、 偏った食生活もリスクを高める要因に・・・。
日頃から体を動かして、バランスの良い食事をして、健康に気を使うことが重要です。